ポーターの財布はダサい?恥ずかしい?なぜ人気か評判と年齢層をチェック!
「ポーター(PORTER)」は日本発のバッグの老舗ブランド。丈夫で実用性が高く、丁寧な作りが人気のブランドです。
そんな、ポーターのバッグがダサいのか?なぜ人気なのか?評判や年齢層についてせまります。
- ポータってどうなの?どんなブランド?
- PORTERはなぜ人気なの?恥ずかしい?
- ポーターって評判悪い?財布はダサいの?
- ポーターの年齢層や価格帯は?
日本発の老舗ブランド「ポーター」。
創業80年を超える吉田カバンが設立したブランドで、黒澤明監督の作品に小道具として使われたり、皇室でも使われていることでも話題になった経緯があります。
日本の職人が一針一針、魂を込めて仕上げている製品の質は非常に高く、丈夫で実用性が高いことが人気の秘密となっています。
ポーターの商品は、仕事で用いるビジネス用バッグや財布から、学生でも気軽に使えるカジュアルなものまで、多岐にわたります。
老舗の吉田カバンが手掛ける日本製にこだわった商品は、実用性が高く丈夫で長持ちする点が、多くのファンを魅了しているんですね。
今回は、新ブランド”PORCO CASA”の店長が人気ブランドのポーターはダサいのか、評判や特徴や、年齢層、人気の秘密についてせまります。
ぜひ最後までご覧ください。
ポーター(PORTER)とは?
ポーター(PORTER)は、1935年(昭和10年)に創業した日本のカバンメーカー「吉田カバン」が1962年に立ち上げたファンションブランド。創業80年を超える老舗なんですね。
当時は商品を買っても、どこの会社が作ったか気にする人がほとんどいなかったため自社ブランドが立ち上げられました。
ブランド名は、ホテルなどで荷物を預かる「ポーター」が常にカバンやバッグに触れているので、誰よりもカバンの良さを知る者である、ということに由来しています。
もともと吉田カバン製のバッグの評判は高く、婚約前の美智子皇后が吉田カバン製のバッグを愛用していたり、1963年に公開された黒澤明監督作品「天国と地獄」の中で吉田カバン製のバッグが使われたりしているんですね。
ポーターは、日本製のバッグブランドで、ナイロン製やキャンバス製のカジュアルなバッグから革製のビジネス仕様の商品まで幅広い商品を製造・販売しています。
日本製らしい品質の高さ、そして知名度が高いわりには手頃な値段で購入することができるので、ガンガン普段使いできる点が魅力になっています。
バッグから財布、名刺入れなど扱っているアイテムの種類は豊富。百貨店や駅ビルのセレクトショップでも、ポーターを取り扱っているコーナーは必ずといって良いほど見かけます。
東京、大阪、京都などで直営店を運営していて、また、百貨店などのセレクトショップでも購入することが可能です。
品質の高い日常使いに適したアイテムを多く扱っているので、”バッグは海外ブランド”といったこだわりがない方であれば、ポーターは非常におすすめできるブランドです。
老舗ブランドの品質の高さが魅力
「ポーター」は日本発のブランドで、老舗ブランドの割にはカジュアルな商品が多いですね。値段も手頃なアイテムが多いのも特徴。
一部の海外ブランドのような10万円を超えるような商品は、ほとんどありません。
ポーターは徹底して”メイド・イン・ジャパン”にこだわっていて、製品のデザインから製造まで日本で行なっています。日本製らしい丁寧な作りが、長期間にわたりブランドの知名度を保つ要因となっています。
高品質なナイロン製素材を使って、丁寧な裁縫による作られたバッグなど、丈夫で長持ちする商品が魅力です。
カラーバリエーションも豊富で、手頃な価格帯から高級モデルまで、幅広い商品を販売していることも特徴の一つ。ビジネス用途から普段使いまで用途に応じたバッグを見つけられるはずです。
ポーターの評判は?気になるバッグの口コミは?
ポーターを運営している吉田カバンのポリシーは「一針入魂」。日本の厳選された職人が、質の高いバッグを産み出しています。
SNS上の口コミや評判を見ても
- 「質が高いので長く使える」
- 「気軽に日常使いできる」
という声が多いですね。
ポーターの3wayビジネスバッグが少し壊れてしまい、修理に出すことに。
カバンの中では決して安い部類ではないけど、ちゃんと修理対応してくれる。
結果的に長く使えるのが、吉田カバンの良いところ。自分が良いと思えるものには、ちゃんとお金をかけたいと思っています💰
— 青井ノボル (@sindanindex) February 8, 2023
汚れたポーターバッグ洗濯中。気軽に洗えるのはナイロン素材の良いところだと思う。
— kan (@nebopds) September 15, 2011
俺もラゲッジレーベルのトートとポーターのバッグもってるが、安くは無いけど他のブランドと比べ手が出しにくい値段でなく、少し頑張って働けば買えるのでそれが吉田かばんの良い所の1つ。
— ヤス丸@何物でもない (@yasumaru013) July 12, 2012
他にも
- ポーターのバッグやアクセサリーは高品質で長持ちする
- デザインはシンプルだけど、実用性に優れていて使いやすい
- ラインナップが豊富、幅広いスタイルに対応している
といった評判がありました。やはり、日本製ということもあり実用性が高く、日常的に使いやすいということだと思います。
一方、
- デザインが海外ブランドと比べて地味
- 似たようなデザインが多く個性に欠ける
といった口コミもあります。実用性の高いアイテムということもあり、デザイン性に少し物足りないと感じる方もいるようです。
参考リンク⏬
吉田カバン公式サイト
ポーターってダサいの?
日本製で実用性が高いという点が愛好家から高い支持を受けていることもあり、SNSなどの口コミを見てもダサいという声は、ほとんど聞かないですね。
自分もSNS上でダサいという口コミを探してみましたが、ほとんどありませんでした。
あえて掲載すると
ポーターのビジネスバッグってなんかこうダサいな。
— ろーる (@ROLL26) July 27, 2011
私はポーターのやたらでかくてゴツくてダサいビジネスバッグを使ってる男性が嫌いです、内布がオレンジのやつ
— ほこりぬし (@qmsd_) October 6, 2015
といった声もありますね。商品レビューなどで若干低い評価もあり、
- トレンドに追随していない
- 海外ブランドと比べて満足度が低い
といった声もあります。
ポーターの商品は、シンプルで普段使いしやすい商品が大半。ブランドを展開している吉田カバンは”安易に流行に乗らない”という方針を掲げていることもあり、デザインが古臭いと感じる方もいるようです。
ただし、ブランドの好みやスタイルには違いがあるため、すべての人に好まれるわけではありませんから、一般的にはダサいとは言えないでしょう。
ポーターの価格帯や年齢層は?
気になるの価格帯ですが…日本製の老舗ブランドの割には、それほど高くはないという印象です。質の高さを考えると妥当な範囲かと思います。
ざっくりとした目安で
- 財布:1〜2万円
- ボディバッグ:2〜3万円
- リュック・ビジネスバッグ:2〜6万円
ぐらいですね。人気のビジネスバッグの中心価格帯は3〜4万円程度ですかね。
決して安くはありませんが、かといって高すぎて手が届かないわけでもありません。日本製の品質の高さを考えると、ブランドイメージが価格帯とマッチしていると思います。
若い方でも頑張れば購入できそうです。良いものを長く使いたいという方が、ポーターのバッグを愛用している印象ですね。
「少しぐらい高くても良いものが欲しい」「丈夫で実用性の高いバッグを使いたい」という方には良い買い物かもです。
質感が高くて実用性の高いデザインなので、安っぽさは一切ありません。大人の雰囲気を感じるバッグを使いたい方には、妥当な金額だと思います。
ポーターの年齢層は…
ポーターのビジネスバッグの年齢層を調べてみました。
実際に購入した方の分布を示したものですが、30代から40代の”オトナ”が購入の中心層ですね。男性だけでなく女性の購入者も多いことがわかります。
10代はほとんどいないですね。他の商品の年齢層も見てみましたが、10から20代で購入されている方は少ないです。
質の高いナイロン製のアイテムが中心ということもあり、年齢層も若干高くなっていると思います。
ポーター人気定番商品
米国空軍のフライトジャケットMA-1をモチーフに1983年に発表されて以来、20年以上にわたり絶大な人気を誇る【TANKER/タンカー】シリーズ。
ポーターの定番中の定番ともいえるシリーズ。
時代を経ても色褪せない洗練されたデザインと、さらりとした手触りが心地よいナイロンツイルの素材が長年愛され続けています。
ナイロン製のとても丈夫な作りになっていて、シンプルなデザインということもありビジネス・カジュアルともに汎用性が高いです。
A4サイズ対応のメインルームのほかに、フルオープン仕様のファスナーポケットも搭載。また、内装には視認性を高めるレスキューオレンジを採用しており、ミリタリーな雰囲気も◎。
ポーターのバッグのデビューの方や定番アイテムが欲しい方には、まずはポーターというブランドの名を高めたタンカーシリーズがオススメです。
1つのカバンを長く使いたい、毎日ガンガン使いたいという方には、頑丈な素材を採用した【HEAT/ヒート】シリーズがオススメ。
防弾チョッキや車のエアバッグに用いられるバリスターナイロンと耐水性が高いターポリンの組み合わせで全体の耐久力が底上げされています。
財布や携帯、ペットボトルなどをスッキリと収納できる点もポイント高いですね。背面はクッション性のあるメッシュ素材で出来ており、身体に負担がかかりません。
また背面には、左右どちらからでも出し入れ可能なファスナーポケットを装備。このポケットの内装には、傷のつきにくいパイル地を使用しており、スマホなどをしまうのに最適です。
渋いモノトーンブラックを採用。ワイルドさとシックさの両方を感じられる大人のバッグです。
自転車のロードレースからインスピレーションを受けて作られたコッピは、ショルダーバッグで日常使いするのに便利。
自転車で行く買いものはもちろん、書類やタブレットが収納できるサイズゆえ、通勤・通学時にも大活躍です。
財布やスマホ、ポーチ等普段使うものを気軽に収納できるB5サイズ対応。
薄マチでコンパクトなので、ちょっとしたお出かけにも重宝するはず。普段のライフスタイルを意識した機能性の高さが魅力的なシリーズ。
お値段も手頃なので、気軽に使うことができるサコッシュです。
「ポーターの評判は?ダサい?」まとめ
今回は、ポーターの評判は?ダサいのか?ということで、ブランドの由来、価格帯や年齢層について見ていきました。
日本製の老舗ブランド「ポーター(PORTER)」。創業80年を超える吉田カバンが一針一針、魂を込めて仕上げていることもあり、丈夫で実用性の高い製品が国内外を問わず人気となっています。
高品質の割には価格も抑えられているので、若い方でも手が届く範囲です。
「とにかく長く使いたい」、「普段使いで実用性の高いバッグが欲し」という方は、ポーターを選んでおけば間違いありません。
日本製ブランドで質感の高く実用性のが人気の秘密。”ダサい”という印象は全くないですね。今後も定番のアイテムとして期待できそうです。