リュックの容量の目安はどれくらい?通学・通勤でおすすめの容量は?
リュックを選ぶ際にはどんなところをチェックしているでしょうか?やはりリュックの容量は大きなポイントになると思います。
- 自分の入れたい荷物が入らない
- 思ったより大きすぎて使いにくい
という経験はないですか。買ってから後悔してしまうのがリュックの容量です。写真だけだとどれくらいの容量かわかりづらいですからね。
なので、容量の目安についてある程度把握しておくと自信を持ってリュックが選べるようになり、通勤や通学の目的に応じて使うことができます。
この記事では、リュックの容量の目安はどれくらいか…
どれくらいの容量のリュックの選べば良いかざっくりと知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
リュックの容量・大きさについて
リュックを購入する際に、最も重要なファクターが容量であり大きさでしょう。
[box05 title=”リュックの容量”]
- 容量の計算方法
- 容量はあくまでも目安
[/box05]
という点についてクイックに解説です。
容量の計算方法
リュックの容量計算は全く難しくありません。
- たて×よこ×奥行き
になります。
簡単に例示すると、たて40cm、横30、奥行き20cmの場合、24000㎠なので容量は24リットルになります。
容量はあくまでも目安
容量が大きければ、入る荷物の量も多くなるのは当然です。
しかし、実際には同じ容量だとしても形や素材、ポケットの数などによっても入る荷物の量は変わります。
例えば、革製の素材で作られているリュックは、高級感がある反面、伸縮性があまりないこともありナイロン製やポリエステル製のものよりも収納量は少なくなる傾向があります。
なのでリュックの容量というのはあくまでも目安として考えるべきと言えるでしょう。
おすすめの容量別の用途は?
次に、容量別におすすめの用途を見ていきましょう。
[box05 title=”容量別の用途”]
- 容量10リットル
- 容量20〜30リットル
- 容量30〜40リットル
- 容量50リットル超え
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10リットル程度
10リットルのリュックは移動の邪魔にならないサイズ感なので、
- ランニング
- サイクリング
- 短時間の散歩やジョギング
など、スポーツやちょっとしたお出かけの時に最適な容量です。スマホやペットボトル、鍵、財布など必要最低限のものが入ります。
この容量のリュックには、スポーツ用途に最適化された商品も多いです。
サイクリングやランニングのような激しい動きでも背中にピッタリとフィットするものや、軽くて丈夫な素材で機能性の高いものも多く販売されています。
20〜30リットル程度
20〜30リットルのリュックは1日分の荷物は十分に収納できるので、
- 友人とのお出かけ
- 日帰りの旅行・ハイキング
- 普段の通勤・通学
など、普段使いに最も適したサイズ感と言って良いですね。
学生だったら教科書やノート、弁当・ペットボトル、そしてノートパソコンなども収納できるのでキャンパスライフにはちょうど良いサイズ感です。
また、サラリーマンの通勤目的にも適した容量なので、書類やノートパソコン、電車の中で読む本・雑誌など、必要な荷物を収納することができます。
その他にも、日帰りの旅行やハイキング用途にも最適で、タオル、折り畳み傘、弁当などの収納にも十分な大きさですね。水筒やペットボトル、折りたたみ傘などを収納できるサイドポケットがあるタイプのものも多いですね。
30〜40リットル程度
このサイズ感になると見た感じも大きいので、
- 1泊程度の小旅行
- 荷物や書類が多い場合
などに適しています。普段使いにはちょっと大きいですね。もちろん普段から荷物が多い人にはこの容量でも良いかもです。
シャツや下着、大きめのお土産も十分に収納できるので、1泊程度の小旅行には適している大きさです。
50リットル〜
ここまで大きくなると通勤・通学や普段使いには全く適さない容量になります。
登山や長期の良好などの用途に用いるぐらいのサイズ感です。また女性の方には、かなり大きいですね。
通勤・通学には容量20リットル前後がおすすめ
通勤や通学などの普段使いするなら、20リットル前後のリュックがおすすめです。
本、書類やスマホ、ノートパソコンなど、1日の仕事に使う荷物を収納するには十分な大きさ。仕事の帰りにスポーツをするため、シャツや下着も入ります。
デザイン性も優れたものも多いので、休日のショッピングなどにも使えます。ちょうど良い大きさなので、日常使いには最適で使いやすい容量かと思います。
まとめ
今回は、リュックを選ぶ上で大きなポイントとなる容量・大きさについて、用途ごとのおすすめの大きさなどを見てきました。
あくまでも目安ですが、通勤や通学用途の場合、荷物がそれほど多くないのであれば、20リットル前後の大きさが最適かと思います。
容量が大きければ、たくさんの荷物が入りますが、大きすぎると重いし電車でも邪魔になるので、逆に使いづらいです。
リュックを選ぶ際には、用途に合わせた大きさのものを選ぶことが大事です。
それでは。