ランセルの評判は?バッグはちょっとダサい?口コミをチェック!
「ランセル(LANCEL)」はフランス発で欧州を中心に事業を展開しているブランド。デザイン性が高く、丁寧な作りが人気のブランドです。
そんな、ランセルのバッグがダサいのか?評判が悪いのか?価格帯や口コミについてせまります。
- ランセルってどうなの?どんなブランド?
- LANCELはなぜ人気なの?日本だけ?
- ランセルの評判って悪い?ダサいの?
- ランセルの価格帯や年齢層は?
エレガントな雰囲気が漂うフランス発ブランド「ランセル」。
1876年に誕生した老舗ブランド。喫煙具からスタートしましたが、今ではエレガントで実用性の高いデザインのバッグが人気となっています。
ランセルのバッグの代名詞となっているバケツ型のバッグは、1987年に300万個以上のセールスを記録するなど世界的に大人気のブランドとなっています。
今回は、新ブランド”PORCO CASA”の店長が人気ブランドのランセルはダサいのか、評判や特徴や人気の秘密についてせまります。
ぜひ最後までご覧ください。
ランセル(LANCEL)とは?
ランセル(LANCEL)は、1876年にアルバート・ランセルがフランスのパリで創業したのが始まり。現在でこそハンドバッグやボストンバッグなど、エレガントな革製品のブランドですが、元々は喫煙具でビジネスはスタートしたんですね。
この喫煙具の成功をきっかけに、さまざまなバッグを取り扱う世界的なブランドに成長しました。
「女性のためのバッグづくり、女性に夢をあたえるバッグ」がブランドのバッグ作りの原点。エディト・ピアフ、ブリジット・バルドーなどフランスの象徴とされる人物が愛用したことでも知られています。
1979年には画家のサルバドール・ダリとのコラボレーションを発表するなど、常に独創的なバッグを製造・販売。パリジェンヌのライフスタイルを表現する、パリを体現するブランドと言われています。
ランセルは独創的なデザインの高級ブランドに分類されますが、普段使いに気軽に持ち歩くようなバッグというイメージがあります。
実際のところ、ランセルのブランドコンセプトは「French Légèreté(フレンチレジェルテ)」。レジェルテは日本語で”軽さ”を意味します。自由で軽やかなパリジェンヌ達に似合うスタイルを追及しようとしています。
1987年に販売した、バケツ型の「ドローストリングバッグ」が、およそ300万個を売り上げるという、驚異的な記録を打ち立てるなど、世界的な人気を確立しています。
日本でも”ランセルジャパン”が設立されて、2008年に東京の中心地である銀座に直営店がオープンしました。
しかし、日本人のスタイルとは、あまり相性が合わなかったようで、2012年に日本撤退を余儀なくされています。ヴィトンやプラダ、シャネルなど、日本で知名度の高いブランドの牙城は崩せなかったということです。
日本から撤退しているということもあり、日本での入手は若干困難な状況なんですよね…欧州のオンラインショップで新品を購入することは可能ですが、日本への配送を考えるとちょっとハードルが高いです。
メルカリやヤフオクなどで個人が出品しているものであれば、わりと簡単に買うことができるかと思います。
ランセルの評判は?気になるバッグの口コミは?
ランセルは、フランスのパリで誕生したブランド。パリジェンヌが軽やかに日常使いできるようなバッグがコンセプト。
SNS上の口コミや評判を見ても
- 「デザインが良い」
- 「気軽に日常使いできる」
という声が多いですね。
ランセルの新作のメンズバッグ買えるサイトってないのかなー 今のデザイン相当良いからほしい、、、
— 6αñμ6īt (@6anulol) May 9, 2020
お母さんから、ランセルのバッグ貰った!(おふる)
両親の新婚旅行の写真に写ってた気がするこのバッグ…物持ち本当に良い!— mumu (@mamumog) June 9, 2014
他にも
- デザインがエレガント
- ファッション性が高い
といった評判がありました。やはり、フランス発のブランドということもあり、デザイン性が高く評価されています。
一方、
- 他のバッグに比べて高い
- 収納がイマイチ
といった口コミもあります。デザイン性に定評のあるブランドということもあり、機能性に物足りないと感じる方もいるようです。
参考リンク⏬
ランセル公式サイト
ランセルってダサいの?
フランス発のブランドでデザイン性の高さが愛好家から高い支持を受けていることもあり、SNSなどの口コミを見てもダサいという声は、ほとんど聞かないですね。
自分もSNS上でダサいという口コミを探してみましたが、全くありませんでした。
商品レビューなどで若干低い評価もあり、
- トレンドに追随していない
- 海外ブランドと比べて満足度が低い
といった声もあります。
ワンダーバゲージの商品は、丈夫で実用性の高い商品が大半。デザインがイマイチと感じる方もいるようです。
ただし、ブランドの好みやスタイルには違いがあるため、すべての人に好まれるわけではありませんから、一般的にはダサいとは言えないでしょう。
ランセルの価格帯は?
気になるの価格帯ですが…、普段使いに気軽に持ち歩くというコンセプトということもあり、リーズナブルな価格という印象です。
日本から撤退していることもあり、欧州での価格を参考までに確認すると、ざっくりとした目安で
- 小さめバッグ:400〜600ユーロ
- ショルダーバッグ:400〜800ユーロ
ぐらいですね。人気のハンドバッグの中心価格帯は500ユーロ程度です。
ランセルは高級ブランドに分類されることを考えると、この価格帯でデザイン性の高いバッグが手に入ることを考えると、全体的にお得感があると言って良いかと思います。
若い方でも頑張れば購入できそうです。デザイン性が高く、個性的なバッグを使いたいという方がランセルを愛用している印象ですね。
「デザイン性の高いバッグが欲しい」「周りが使ってない個性的なバッグを使いたい」という方には良い買い物かもです。
フランスの高級ブランドということもあり安っぽさは一切ありません。大人の雰囲気を感じるバッグを使いたい方には、妥当な金額だと思います。
「ランセルの評判は?ダサい?」まとめ
今回は、ランセルの評判は?ダサいのか?ということで、ブランドの由来、価格帯や年齢層について見ていきました。
フランス発のファッションブランド「ランセル(LANCEL)」。1876年にフランスで誕生した老舗ブランドですが、バケツ型の個性的なデザインのバッグが人気となっています。
残念ながら日本市場からは撤退してしまったため、国内での新品の入手は困難な状況ですが、逆に周りと違った個性的なバッグを使いたいというニーズを満たすことは可能です。ヤフオクやメルカリなどであれば、比較的簡単に入手できるかと思います。
「デザイン性が高いバッグが欲しい」「おしゃれで普段使いできるバッグが欲し」という方は、ランセルを選んでおけば間違いありません。
エレガントでデザイン性の高さが人気の秘密。”ダサい”という印象は全くないですね。今後も定番のアイテムとして期待できそうです。